LENDEX

LENDEXの評判を徹底調査

事業者の分散ということについていろいろ思うことがあり、今まで投資していなかった事業者への投資を検討してみることにしました。

分散投資については↓↓↓のエントリーに考えをまとめています。

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新規で投資をする第一候補がLENDEX

投資を検討する一番最初の段階として、ネット上の情報をリサーチしてみることにしました。

LENDEX(レンデックス)の特徴

LENDEXのウェブサイトには6つの特徴が挙げられています。

その中でも目を引くのが

  • 大部分に担保を設定
  • 数万円の小口投資から
  • 東急リバブル査定結果利用

この3つ。

大部分に担保を設定

案件の大部分に担保を設定してリスクを抑えるファンド設計にしているようです。

万が一、事業者が返済できないという事態が起きたとしても、LENDEXが担保権を行使することで回収額を最大化することができます。

担保があれば100%安心というわけではないですが、ソーシャルレンディング投資においてはかなり心強いリスク回避策だと思います。

数万円の小口投資から

最近の募集状況をチェックしたところ、最低投資金額は2万円〜という設定が主流のようです。

ソーシャルレンディングでは毎月の分配金が事業者の口座に端数として残り、お金が遊んでしまうことがあります。

そんな時でも小口から投資可能であれば、再投資がしやすくなりますね。

例えばLENDEXの口座残高で2万円に不足する金額だけ追加入金して、新しいファンド募集が始まったら再投資をする。

こうやって再投資を繰り返すことで、せっかくもらった分配金を遊ばせることなく複利効果を得られます。

2万円〜投資可能という設定は、再投資のしやすい良心的な設定といえるのではないでしょうか。

東急リバブル査定結果利用

大手不動産会社の東急リバブルと提携して、不動産ローンファンドの査定をしてもらっているとのこと。

東急リバブルといえばコミカルなCMが有名ですが、仲介や販売、投資、ソリューション事業など、不動産の流通全般に強い大手企業ですね。

LENDEX独自の査定価格と、東急リバブルによる査定価格の80%を上限に不動産担保を設定。

これは心強い。

業界用語で言うところのLTV=80%ですね。

LTV(Loan to Value)は不動産の評価額に占める借入金の割合のことで、その値が小さいほど、借入額が小さく安全性が高いとされる指標です。


基本情報

2017年7月のサービス開始からちょうど1年が経過。

実績も積み上がってきているので、少額から投資を始めるにはちょうど良い頃合いかもしれません。

個人的にはそんな風に考えています。

ここでLENDEXの基本情報をチェックしておきます。

企業名 株式会社LENDEX(レンデックス)
設立 2000年8月1日
資本金 100,000,000円
従業員数 6名(役員を含む)
事業内容 ソーシャルレンディング事業

所在地 〒102-0072
東京都千代田区飯田橋二丁目1番4号
九段セントラルビル
電話番号 03-5226-8800
Fax番号 03-6256-9033
E-Mail info@lendex.jp
役員構成
代表取締役 筧 悦生
取締役 榎本 肇
取締役 渡邊 雅良

取引銀行
みずほ銀行 銀座通支店

貸金業登録番号 東京都知事 (1) 第31631号
金融商品取引業登録番号 関東財務局長 (金商) 第2460号
金融商品取引業協会 第二種金融商品取引業協会 会員 第256番

パッと見て気になるのはLENDEXのサービス開始は2017年7月なのに会社設立は2000年というところ。

あとは貸金業と第二種金融商品取引業の登録をしているので、貸金業務からソーシャルレンディングサービの運営、募集の取扱い(取得勧誘)、投資家の管理などなど、ソーシャルレンディングにまつわるすべての業務を外部に委託することなくLENDEXだけで完結することが切る企業ということになりますね。

LENDEXの前身企業

少し気になる設立年が2000年というところ。

ここについて深掘りしてみました。

もともとは株式会社アーケイディア・グループという企業名で設立されたようです。

会計や財務コンサルティング、投資顧問業などを行っていたとのこと。

2017年5月に現在のLENDEXへと商号を変更。

ソーシャルレンディングサービス企業としての実績は浅いですが、金融や投資にまつわる会社としては一定の歴史を持った企業ということになりますね。

代表取締役の筧 悦生さんについて

RSM清和監査法人のウェブサイトにLENDEX・筧社長の略歴が掲載されています。

1989年3月
慶應義塾大学商学部卒業
1991年3月
早稲田大学大学院商学研究科卒業
1991年4月
大原簿記学校公認会計士課専任講師
1992年10月
KPMGセンチュリー監査法人(現 新日本有限責任監査法人)入所
1995年3月
公認会計士登録
1998年7月
税理士登録
2000年8月
株式会社アーケイディア・グループ設立
2003年3月
税理士法人アーケイディア(現 清和税理士法人)設立
2004年3月
清和監査法人設立

公認会計士さん&税理士さんなのですね。

実に華々しいキャリアで、お金を扱うことに関してはスーパープロフェッショナルと呼んでも良い方です。

ただし色々検索してみると筧氏が設立し、当時代表だった清和監査法人は金融庁からかなり厳しめな行政処分を受けたことがあるようですね。

監査法人の処分について(金融庁)

一言にまとめてしまうと成果至上主義の行き着いた先といったところでしょうか。

LENDEXについても少し不安がよぎりますが、ソーシャルレンディングの超有名ブログ「ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト」のファイアフェレットさんが筧社長にインタビューをして、そのあたりについてしっかりと質問をしてくれています。

清和監査法人が処分を受けたことについては語りだしたらキリがない。しかししかし、どんな検査が行われたとしても、100%完璧であれば処分を受けることはなかったと思う。いまは処分を真摯に受けとめ、100%完璧なものを目指して努力するしかないと考えている。
ネットでは厳しい意見を言う人もいる。どこまでいっても言われ続けると思う。でも、そういう意見も自分を律するためのものと考えれば、役に立つのではないかと思う。

社会人になってから挫折らしい挫折はなかった。しかし当局から処分を受けたときは本当に落ち込んだ。自分は決して優秀な人間ではない。本当に反省だ。

LENDEXへインタビューを行わせてもらいました その3

とても真摯な回答をされていますね。

LENDEXについてはこれから実績が積み上がってきますので、まずはお試しで投資をしてみようと考えています。

ファンドの融資先は?

LENDEXの融資先は主に関東地方の不動産事業者や京都の古民家再生を手がける民泊事業者となっているようです。

そしてどの案件も東急リバブルの査定付き。

頼りになりますね。

ただし現在募集中の那須の宿泊施設を運営する事業者へ融資する「不動産担保付きローンファンド 25号」では東急リバブルの査定がありません。

なぜなのか?

LENDEXさんに問い合わせしてみました。

第三者査定の主体(東急リバブルのことですね)を公表することを見合わせることにしたそうです。なぜなら本来はLENDEX内部での利用を目的とした簡易査定であるため、東急リバブルと協議の上、投資家に開示することは控えることにしたそうです。まだ最終決定ではなく、方針が固まってから公式にアナウンスしたいとのことでした。

現在も提携関係は継続しており、監督官庁の監査や指導による判断ではないそうです。不動産担保付きローンファンド25号の概要には『自社独自の査定額と第三者評価機関の調査価格とを比較し、低い方の80%を上限にファンドを組成しています。』の一文が入っています。この第三者評価機関の名称を公表することを取りやめたということになりますね。過去のファンド概要では第三者評価機関の部分が東急リバブルと具体的に表現されていました。(8月9日 追記)

まとめ

今のところ、新規で投資する事業者の最有力候補と考えています。

直接質問したり、もう少し自分なりに調査をしてみて最終判断をするつもり。

出金手数料が無料というのも地味に嬉しいですよね。

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この一年は手堅く運営されてきたソーシャルレンディング事業者さん。

新規に投資する前提で、もう少し検討してみたいと思います。

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