グリーンインフラレンディング

グリーンインフラレンディング|中久保代表と細野豪志元環境相の関係

本日付の朝日新聞で細野豪志元環境大臣が証券会社から5千万円を受け取っていたが、資産報告書の借入金として記載されていなかったという趣旨のニュースが大々的に報じられました。

なんとも想像もしていなかったニュースで朝からびっくり。

細野氏側から証券会社へ「政治活動を支援する目的で」貸し付けの依頼があったことが事の発端となったようです(細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から)。

この報道を受けて、グリーンインフラレンディングの中久保 正己代表と細野議員の関係性について整理をしてみることにしました。

証券会社とその親会社

このニュースで出てくる証券会社は様々な情報を総合するとJC証券のようですね。

JC証券はもともとキャタリスト証券という名前でしたが、2016年11月7日付でキャタリスト証券株式会社からNVF証券株式会社に商号変更し、さらに2017年5月12日付でJCサービスがNVF証券を買収したことによりJC証券株式会社に商号を変更しました。

細野氏への金銭受け渡しがあった当時のJC証券会長は中久保 正己氏(2018年1月23日付で退任)で、グリーンインフラレンディングの代表取締役です。

JC証券、グリーンインフラレンディングの親会社はともにJCサービスで、報道で触れられている「証券会社の親会社の自然エネルギー開発会社」とはJCサービスのことですね。

JCサービスの代表取締役もやはり中久保 正己氏です。

JC証券役員の共通点

本日現在のJC証券の役員は以下のメンバーで構成されています。

代表取締役 久保田 厚志
取締役(常勤) 神尾 正彦
取締役(常勤) 田村 謙治
取締役(非常勤) 和田 隆志
監査役 関 常芳
監査役 遠藤 正明

ちなみに2017年5月12日時点では

取締役  松田 学   の記載がありました。

ハイライトした3名はいずれも財務省出身の元国会議員です。

田村 謙治/東京大学法学部→大蔵省・財務省→民主党(衆議院議員)→希望の党(’17年衆院選挙落選)
和田 隆志/東京大学法学部→大蔵省・財務省(金融庁課長補佐)→民主党(衆議院議員)→’12年衆院選挙落選
松田 学/東京大学経済学部→大蔵省・財務省→日本維新の会(衆議院議員)→’12年衆院選挙落選→自民党へ移籍(’16年)

何かよく似た経歴ですね。


細野議員と中久保代表の接点

JCサービスとグリーンインフラレンディングの社長であり、JC証券の元代表取締役会長である中久保氏と細野元環境省の接点はJCサービスのプレスリリースからその一端を垣間見ることができます。

当社代表取締役の中久保正己は12月下旬、日本の超党派の国会議員団(細野豪志・団長)とともにタイ王国を訪れ、ソムキット・チャトゥシーピタク・タイ副首相を表敬訪問しました。

新経済特区「東部経済回廊(EEC)」に関する意見交換などが行われ、現地の新聞紙2紙に、弊社の取り組み等が掲載されました。

日刊紙「Bangkok Post」では、EECの一部で、住居エリアとして予定されるチャチューンサオ県でのスマートシティ開発に関連し、ソムキット副首相が、弊社の取り組みにも言及したとの内容が掲載されました。

弊社はゴムの木を使ったバイオマス発電事業に取り組んでおり、総合省資源事業や太陽光発電システム整備等に取り組みながら、防災型スマートコミュニティの実現を目指す企業として紹介されました。

また経済紙「THE NATION」では、ゴムの木を使った弊社のバイオマス発電事業に対し、ソムキット副首相が前向きな姿勢を示され、タイ投資委員会に対し、力を貸すように申し伝えたとの内容が掲載されました。

細野議員は野田内閣で環境大臣を務めていましたから、自然エネルギー開発を生業とするJCサービスの中久保社長と接点ができることについての違和感はありません。

プレスリリース以上のことはわかりませんが、良くも悪くも非常に近しい関係であるということがわかります。

両者のコメント

毎日新聞の記事(細野豪志氏 衆院選期間中5000万円借り入れ)によると

12月14日、証券会社を調査していた財務省関東財務局が利息が未払いになっていることなどを指摘。金融商品取引法に基づき、細野氏への貸し付けの使途や利息未払いの理由などについて同社に報告を求めた。その後、細野氏は利息を支払い、今年4月に衆院議長に提出する資産報告書を訂正し、5000万円の借り入れを記載。借入金はその後全額返済したという。

衆院選で、細野氏は東京都の小池百合子知事が代表を務めていた「希望の党」の結党メンバーとして候補者擁立などにかかわっていた。

細野氏の事務所は「公選法には抵触しないと考えている」とコメント。一方、証券会社は「契約書を交わした通常の融資」と回答した。

細野氏の事務所は「公選法には抵触しないと考えている」

(JCサービスと思われる)証券会社は「契約書を交わした通常の融資」

今はこのコメント以上の事実は無いので、下手な詮索はしないようにしたいと思います。

ここのところ想像を超えたニュースが頻繁に飛び込んでくるので、期せずしてなかなか刺激的な日々を過ごしています。

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まとめ

この6月は仮想通貨の値動きや保有株でも想定外の値動きが連発して、もう何が起きたか思い出せないくらい。

なんとも濃い一ヶ月。

29日(金)にはLCホールディングスの事業方針説明会に参加する予定です。

前社長のインサイダー取引疑惑で揺れていますが、本日開催された株主総会も出席者には好意的に受け止められたようですね。

株価も1200円あたりを底にして反発してくれました。これでアク抜けしてくれると良いのですが。

グリーンインフラレンディングの一連の騒ぎもそろそろ落ち着いてくれると良いですね。

月が変わっていろんなことの流れが変わってくれないかなと、少しだけ期待をしています。

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